2017年2月リリースの『絶絶ep』から約11ヶ月。
Swimyから久しぶりのシングルが届きました。
7月にみっけ(Dr)が脱退したこともあり、現在はドラムレスの3人編成で活動を続けるSwimy。
そんな彼らの最新曲“僕と魚の物語”は、なんとNHK『みんなのうた』への書き下ろし曲で、すでにオンエアされているので耳にした人も多いと思います。
老若男女、誰が聴いてもすぐに口ずさんでしまう、中毒性のあるユニークでキャッチーなサウンドは、Swimyのポップマジックによって、大人にはどこか懐かしく、子どもには強烈なインパクトを残す楽曲として、長く愛される楽曲になりそうな予感。いや、初めて聴いた時は歌い出しから驚かされましたが、
聴きこむほどに細部へのこだわりが感じられて、現在のSwimyだからこそチャレンジできた大胆なサウンドだと思いました。
カップリング曲“しゅるる”もそうですが、初めて生ドラムではなく、打ち込みとサンプリングとでリズムを構成した意欲作で、彼らのポップミュージックが、図らずも新たなベクトルへと広がっていきつつあることを示す作品でもあります。
そんな新生Swimyにインタビューをしてきました。『ROCKIN’ON JAPAN』2月号に掲載されています。
“僕と魚の物語”ができあがった背景から今後の活動の方向性まで、ぜひご一読を。
これからのSwimy、ちょっと面白いことになるかもしれません。(杉浦美恵)
新体制となったSwimyに、最新シングル『僕と魚の物語』について聞く!
2017.12.26 18:54