GOOD ON THE REEL、8thミニアルバム『光にまみれて』と新たなスタートを語る。

GOOD ON THE REEL、8thミニアルバム『光にまみれて』と新たなスタートを語る。
8thミニアルバム『光にまみれて』を1月10日にリリースするGOOD ON THE REELにインタビュー。
バンド自身のレーベルを立ち上げてのリリース、しかも全編セルフプロデュースの制作によって生まれた意欲作だ。

今年2月にリリースされたフルアルバム『グアナコの足』の最終曲“銀河鉄道の朝”で《叶えたいと描いた夢 朝でも見える星になる/そう思ってしまったら 何もしないより前に進もう》と確かなメッセージを掲げていたことを考えると、今作『光にまみれて』がいきなり《僕らはただの売り物で 価値がなければ捨てられる》(1曲目“ショーベタ”)という不穏なフレーズで始まることに驚く人も多いかもしれない。
が、「男性目線」「女性目線」だけでなく「バンドマン目線」でも冴えまくる千野隆尋(Vo)の歌詞は、人間の心の揺らぎや苦悩によりいっそう厳然とフォーカスを合わせて表現することで、同じ揺らぎや苦悩を抱えて同じ時代を生きる人たちへの確かな普遍性を獲得していくに違いない――そんなふうに思わせる作品だ。

そんなGOOD ON THE REELの「今」と「その先」について、千野隆尋&伊丸岡亮太(G)のふたりとじっくり語り合ってきた。
インタビューは12月28日発売の『ROCKIN'ON JAPAN』2月号に掲載!(高橋智樹)
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