2018〜音楽馬鹿達と春のナイトピクニック〜」真っ只中!のgo!go!vanillasにインタビュー。
メインのテーマはもちろん、アルバム後初の新作となる初の両A面シングル『SUMMER BREEZE / スタンドバイミー』について。
シングルタイミングでの取材ではあったのだが、音楽的な開放感に満ちた『FOOLs』で誰よりも自分たちが解き放たれたこと、そ
してバニラズが自らのロックンロールに託したエゴと情熱が「俺たちがビッグになる」ではなく「聴いてくれるみんなと一緒にでっかい景色を見に行く」
という方向に微塵もブレなく向かっていることが、その楽曲からも発言からもダイレクトに伝わるはずだ。
ロックンロールの野性と知性を体現しながら、ロックンロールを最新型の表現へアップデートしつつある彼ら。その高揚感に満ちた現
在地と「その先」への意欲を、かっ『ROCKIN'ON JAPAN』6月号(4月28日発売)掲載のインタビューから感じていただければと思う。(高橋智樹)