彼らに出会ってから10年近くたちますが、その楽曲＆ライブには、ずっと人生を鼓舞してもらっているような感覚があります。
ここ数年はメンバーの脱退や加入などがあり、彼らにとって激動の時期でしたが、『THE ANSWER』は、彼らの武器であるアイリッシュ・パンクを進化させたところと、そこにとらわれずに思い切りチャレンジしたところという両極に振り切れた、唯一無二の存在感を証明する一枚。
一曲一曲が濃いので、インタビューでも、ほとんどの楽曲について言及してもらいました。
近日、rockinon.comで公開予定です。
インタビューでは、バンドの音楽的支柱であるMASAYAの口から、様々なジャンルやバンド名、アーティスト名が飛び出しました。
テレコを止めた後に、ここまで細かくインスパイア源を明かしてくれる方は貴重です、と話すと「僕自身が、そういうアーティストが好きなんですよね」という返答が。
その代表格として挙げてくれたのが、小山田圭吾。
MASAYAの幅広いルーツを感じるとともに、なるほど！と納得させられました。
幅広い音楽を好きな人が読んでワクワクさせられる、そしてチェリコはもちろん、様々な音楽を聴きはじめるきっかけにもなりそうなインタビュー。
お楽しみに！（高橋美穂）
