焚吐のWWWワンマンを観た 2018.07.31 22:34 ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記 ミニアルバム『呪いが解けた日』リリース後のワンマンツアー最終日、渋谷WWW。『呪いが解けた日』のインタビューで、焚吐は、イベントでファンの愛情を感じて、自分を肯定することができたのをきっかけに、この作品が生まれたと語っていた。今日のセットリストでは、その曲たちが特に、自らを、そして来てくれた人たちを全力で肯定するような強いエネルギーを放っていた。難易度の高い楽曲をクールに歌いこなすのももちろんかっこいいが、今日の焚吐の歌は、いつになく感情がストレートに、遠くに飛んでいたと思う。この先の彼の歌がどう進化していくのか、楽しみになるいいライブだった。(塚原)