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    indigo la Endにインタビュー。最新作『PULSATE』について語ってもらいました

    indigo la Endにインタビュー。最新作『PULSATE』について語ってもらいました
    アルバム『PULSATE』をリリースしたindigo la Endに取材。
    川谷絵音(Vo・G)、長田カーティス(G)、後鳥亮介(B)、佐藤栄太郎(Dr)とじっくり話をしました。
    今作の魅力を端的に言い表すならば、「豊かな空気感」でしょうか。
    奏でられている全ての音が有機的に結合して、それぞれの曲ならではの美しい世界を作り上げている1枚です。

    美メロの巨大な塊のような“蒼糸”。
    爽やかな風味だからこそ切ない心情が残酷なくらい浮き彫りにされている“冬夜のマジック”。
    耳を傾けているとゆっくりとした時間の流れに巻き込まれるような感覚を覚える“Play Back End Roll”。
    不安を掻き立てるメロディが妙に癖になる“星になった心臓”……などなど、素晴らしい曲揃いの今作は、どのようにして生まれたのか?
    メンバーたちが大いに語ってくれています。記事は発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』9月号に掲載しているので、読んでいただけると嬉しいです。

    『PULSATE』をまだ聴いていない人は、ぜひ聴いてください。
    川谷が「俺らは簡単に消費されないバンドではあると思うんです」と言っていたのですが、まさにそういう人たちの音楽の結晶です。
    繰り返し聴くほどに魅力の色合いが鮮やかになるようなこういう作品と出会うと、音楽がますます好きになれると思います。(田中大)
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