昨年に迎えたデビュー5周年を経て、さらに刺激的な進化を遂げつつある姿が示されている作品です。
タイトル曲“ウツシヨノユメ”のような作風は、おそらく誰も予想していなかったのではないでしょうか。
和楽器を大胆に添加したサウンドが、猛烈にドラマチックです。
ナノのエモーショナルでパワフルな歌声が、生々しく迫ってきます。
TVアニメ『かくりよの宿飯』の新オープニングテーマでもあるこの曲は、どのようにして生まれたのか？
その点について訊きつつ、ナノの表現の独自性の背景を探ったインタビューとなりました。
アメリカで生まれ育ち、日本の文化も深く愛しているナノのハイブリッドな感性にじっくり触れられる記事になったのではないかと思います。
rockinon.comの特集に掲載していますので、ぜひ読んでください。（田中大）
