渋谷・TSUTAYA O-Crestで、秋山黄色のライブを初めて観た。
宇都宮から出てきた、1stミニアルバムを発売したばかりの、22歳のフリーターという謎多き青年。
想像以上に豪快で、とにかく痛快だった。
何も隠すことなく、恥じらいもなく、格好をつけることもしない。
彼の歌とギターは、まっすぐ太く飛んできて、ザラついたまま心を掴まれた。
鋭い刀でスッと切られるというよりは、重い斧でバックリやられる。そんなライブだった。
その正体を確かめに行こうと思ったのに、彼のことをもっと知りたく、その歌をもっと聴きたくなってしまった。(大藤)
秋山黄色のライブを観てきた
2019.01.24 09:59