7月29日、日産スタジアム。UVERworldとCrewたち、6+72000人の魂が横浜の空に轟いていた

7月29日、日産スタジアム。UVERworldとCrewたち、6+72000人の魂が横浜の空に轟いていた

UVERworldの日産スタジアム2days初日、「UVERworld premium THE LIVE at NISSAN STADIUM」を体験し終えて、《これから見る景色はきっと/昔と同じようにはもう見えない》という“VICTOSPIN”の歌詞に心底納得してしまっている。

まさにその“VICTOSPIN”から始まった今日の「THE LIVE」。ライブでお馴染みの楽曲はもちろん、TAKUYA∞が「(披露するのは)最初で最後」と言った“モノクローム”、BE:FIRSTのSHUNTOも登場した“ENCORE AGAIN”、今日この日まで匍匐前進で溜めてきたパワーを全解放した“EN”に、「自主アンコール」の“MONDO PIECE”まで――すべての楽曲が、「72,006人」の人生の証明として、横浜の空に轟いていた。そして、今日この目で観た、この耳で聴いた、この体が震えたすべての瞬間は、きっと私たちのこれからの人生の支えになっていく。そんなふうにも思えた。大げさじゃなく、17時から20時までの3時間、日本の中心は、世界の心臓は、日産スタジアムだったと思う。それくらい、とんでもない熱量に満ちたライブだった。

今日の「THE LIVE」でこれなのだから、明日の「男祭り」は一体どうなってしまうんだろうか……。「6 vs 72000」の歴史的な一夜、JAPANもしかと見届けたい。(安田季那子)

7月29日、日産スタジアム。UVERworldとCrewたち、6+72000人の魂が横浜の空に轟いていた
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