鉄風東京の新作『From』には「どこ」にいても「どんな自分」でも全力で肯定してくれる歌が詰まっている――最新インタビュー公開中!

鉄風東京の1stミニアルバム『From』は、「場所」をテーマにした作品だとソングライティングを手掛ける大黒崚吾(Vo・G)は今回のインタビューで語ってくれた。

2023年9月現在、MVの再生数が120万回を超える鉄風東京の代表作“外灯とアパート”は、リアルというよりは生々しい、孤独な「僕」のやりきれない思いが《暗い部屋》《狭い部屋の中》から描かれている。
仙台を拠点に「東京」を冠したバンド名を掲げる鉄風東京だからこそなのか、はわからないが彼らは「場所」というものから様々なメッセージを吸収して、それらを音楽に昇華してまた「その場所」にエネルギーとして返還しているバンドだ。

生まれ育った場所、学んだ場所、生活する場所、君といた場所、君がいない場所、自分が光り輝く場所――人はいつだって「どこか」にいる、という当たり前なことに人一倍自覚的な彼らだからこそ歌える歌が、今作には詰まっている。

rockinon.comでは、今作に込められた想いや背景、バンドの展望についてインタビューで深掘りしています。
記事はこちらからチェックしてください!(橋本創)
【インタビュー】鉄風東京、原点でありながらバンドとしての深みをより見せつける新作『From』――綺麗事では決して終わらせない意志を語る[PR]
むき出しの心をエモーショナルでオルタナティブなロックで響かせる鉄風東京が完成させた1stミニアルバム『From』は、『遥か鳥は大空を征く』や『BORN』といった昨年発表したシングルで描いた未来への決意から一転、自らを問い詰めるような内向的な感情へフォーカスし、それを全肯定する一枚となってい…
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