結成15周年を迎えて、まだまだ進化し続けるNothing's Carved In Stoneの今について、生形真一が語る!

結成15周年を迎えて、まだまだ進化し続けるNothing's Carved In Stoneの今について、生形真一が語る!
結成15周年を記念し、今年2月に2度目の日本武道館公演を開催したNothing's Carved In Stone(以下、NCIS)から、約2年ぶりとなるCD作品『BRIGHTNESS』が届いた。
今作はEPではあるが、収録曲が全7曲という大ボリューム。なぜアルバムとして発売することを選ばなかったのかについても、生形真一(G)に実施したソロインタビューでじっくりと訊いた!

また、NCISのカラーも残しながら、今作では外部のアレンジャーを迎えることでさらなる進化を遂げたバンドの今を楽しめる一枚に仕上がっている。それは、「できあがりにはすごく満足しています。たとえばNCISを始めて聴く人に『どれから聴いたらいいですか?』って訊かれたとして、真っ先に『これ』と言えるものが作れたかなっていうのはありますね」という生形の言葉からも伝わるし、まさにNCISにとって最高傑作だ。

15年も続くバンドなので、メンバー間の関係性に浮き沈みがあるのは仕方ないことかもしれない。だが、NCISは「(メンバーのテンションが落ちている)そういうときに誰かが気づいて、その分自分が頑張るとか声をかけるとかするんですよ。いまだに4人でごはんに行ったりもするし。俺は、一緒にいるってすごい大事なことだと思っているから」と、生形がバンドの核として大事にしている部分についても語ってくれた。

そんな彼らが完成させた今作の魅力だけでなく、NCISの今のモードを『ROCKIN'ON JAPAN』のインタビューで感じ取ってみてください!(岩田知大)


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