あいみょん最新アルバム『猫にジェラシー』を徹底的にひもとく表紙巻頭特集、もうご覧になりましたか? 猫をモチーフにしたフォトセッション&2本立てインタビューの大展開、お見逃しなく!!

現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』11月号の表紙巻頭あいみょん特集、多くの反響をいただいております。既にご覧いただいたみなさん、ありがとうございます!

編集部一同、あいみょんの取材は毎回ワクワクしながら臨んでいる。というのも、『瞳へ落ちるよレコード』とか『おいしいパスタがあると聞いて』とか、インパクトがあって思わず口に出して言いたくなるようなアルバムタイトルや曲名にインスピレーションを受けて、パスタを茹でたり小道具を用意したり、次はどんな撮影にしようかといろんなアイデアを考える時間がとても楽しい。

今作『猫にジェラシー』の特集は、「猫」というワードからそのまま発想して、猫がいそうな段ボールや屋根裏部屋で撮影を敢行! ここでしか見れないフォトセッションをぜひ堪能してほしい。

そんなあいみょんの作品の個性的なタイトルについて、そのワードチョイスについてもインタビューではじっくり語ってくれていた。

アルバムの中で歌ってる歌詞よりも、アルバムタイトルの言葉のほうがすべてな気がして。
それが、あいみょんという人間の語彙力やと思われる気がする

作品のメッセージ性を説明するわけでもなく、難しい語彙を使うわけでもなく、簡単な言葉だけど今まで世の中になかった言葉の組み合わせで世間にインパクトをもたらす、あいみょんのワードセンスがまたしても発揮されているのが『猫にジェラシー』だ。
ほかにも今回のアルバムについて、全16Pにわたるテキストでじっくり語ってくれているので、あいみょんの思考の中をぜひ覗いてみてほしい。
さらに、あいみょんといえば!の全曲セルフライナーノーツインタビューも必読! あいみょんが隣で楽曲について解説してくれているような距離感の近さをぜひ楽しんでください。(有本早季)

【JAPAN最新号】あいみょん、深まり続ける愛の形──『猫にジェラシー』のすべて! タイトルの理由から、今現在の心模様、さらに語り下ろしのセルフ全曲解説まで。奥深き愛の世界、そのすべてを解き明かす
あいみょん、深まったなあというのがアルバムを聴いたときの最初の印象だった。歌声の深まり、描く物語の深まり、人間の性(さが)や男女の関係をめぐる機微を見つめる視線の深まり。デビュー8年、アルバム5枚目。あいみょんはいつもグッドミュージックの核心に触れながら、ちゃんとその才能の到達点を更新している…


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JAPAN最新号、発売中! あいみょん/別冊UNISON SQUARE GARDEN/スピッツ/back number/[Alexandros]/WANIMA/sumika/緑黄色社会/マルシィ/秋山黄色/サバシスター
9月30日(月)に発売する『ROCKIN’ON JAPAN』11月号の表紙とラインナップを公開しました。今月号の表紙巻頭は、あいみょんです。 ●あいみょん 深まり続ける愛の形──『猫にジェラシー』のすべて! タイトルの理由から、今現在の心模様、さらに語り下ろしのセルフ全曲解説まで──…
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