向き合うこと。自分自身と、他人と、過去と、未来と、世界と──。
SUPER BEAVERはいつだって向き合うことを恐れず、諦めず、もがきながらも突き進んできた。
渋谷龍太の歌声がいつになくしなやかで、それでいてまっすぐに芯が通っていて、1曲の中でさまざまな表情を見せながら胸の奥に深く届いてくる。
最新曲”涙の正体”はNHK夜ドラ『バニラな毎日』主題歌としてすでに配信されているが、ニューシングル『片想い / 涙の正体』として3月12日(水)にCDリリースされることも決まった。
2024年は計5回、日本武道館に立ち全国津々浦々ツアーを繰り広げ、TV出演にフェス、イベントなどいつも通りでありつつもより活発な年となった。文字通り、彼らの姿を、音を、声を、SUPER BEAVERにまつわる何かしらに触れない日はなかった。
まさしくこの状況は、着実に一歩ずつ歩みを進めてきた彼ら自身と、そんな彼らを絶えず見守ってきたリスナーとの関係性の強化、進化、変化によって起きているのだ。彼らの言葉を借りると、そんな「あなた」との距離感は、この20年でどのように変化してきたのだろう。
新年早々、激動の狭間を縫って駆けつけてくれた4人に今の率直な思いを語ってもらった。
発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』にて、SUPER BEAVERの2025年第一声を確かめてください!
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