SUPER BEAVERが今、明かす「あなた」との距離感──結成20周年に向けたひた走るバンドの今に迫る!

《泣いてしまった その心は真実さ/信じてよ 涙の正体を》
向き合うこと。自分自身と、他人と、過去と、未来と、世界と──。

SUPER BEAVERはいつだって向き合うことを恐れず、諦めず、もがきながらも突き進んできた。
渋谷龍太の歌声がいつになくしなやかで、それでいてまっすぐに芯が通っていて、1曲の中でさまざまな表情を見せながら胸の奥に深く届いてくる。

最新曲”涙の正体”はNHK夜ドラ『バニラな毎日』主題歌としてすでに配信されているが、ニューシングル『片想い / 涙の正体』として3月12日(水)にCDリリースされることも決まった。
2024年は計5回、日本武道館に立ち全国津々浦々ツアーを繰り広げ、TV出演にフェス、イベントなどいつも通りでありつつもより活発な年となった。文字通り、彼らの姿を、音を、声を、SUPER BEAVERにまつわる何かしらに触れない日はなかった。

まさしくこの状況は、着実に一歩ずつ歩みを進めてきた彼ら自身と、そんな彼らを絶えず見守ってきたリスナーとの関係性の強化、進化、変化によって起きているのだ。彼らの言葉を借りると、そんな「あなた」との距離感は、この20年でどのように変化してきたのだろう。

新年早々、激動の狭間を縫って駆けつけてくれた4人に今の率直な思いを語ってもらった。
発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』にて、SUPER BEAVERの2025年第一声を確かめてください!

【JAPAN最新号】SUPER BEAVER、20周年を迎える今、語る──2024年の意図的な進化、あなたとの距離感、新たな名曲“涙の正体”。そして20周年への想い
しぶとく普通に頑張っていった末、天才とかカリスマって言われてるような人間をバッタバタ倒していく姿は超痛快だと思う。俺はやっぱりそれをやりたい(渋谷) 今年4月、SUPER BEAVERは結成20周年の節目を迎える。この原稿執筆時点ですでに発表されている5月の国立代々木競技場第一体…

『ROCKIN'ON JAPAN』3月号のご購入はこちら
*書店にてお取り寄せいただくことも可能です。
ネット書店に在庫がない場合は、お近くの書店までお問い合わせください。
ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記の最新記事