アーティストにはそれぞれ、何年経っても忘れられない作品やライブ、「あの機を境に大きく変わったな」と感じる転換点や「あれがあったから今に繋がっている」と思えるような、あとから振り返っても重要なターニングポイントというものがきっとあると思います。
10月30日に発売した『ROCKIN'ON JAPAN』12月号には、何年後かにも振り返って語りたくなるような、決定版の特集が勢揃いしました！
表紙巻頭はBUMP OF CHICKEN。結成28周年のメモリアルな季節を越え、再びバンドは大きく動き始めました。TVアニメ『僕のヒーローアカデミア FINAL SEASON』のエンディングテーマとしてお茶の間に流れている新曲“I”は、BUMPファンはもちろん、もっとたくさんのリスナーを巻き込んで世間を沸かせる名曲になっています。一体バンドにどんなポジティブな変化が訪れているのか、ロングインタビューで徹底的に深堀りしました。大きな転換点となるこのタイミングでの特集は必読です。
別冊付録はROCK IN JAPAN FESTIVAL 2025を全200Pで大特集！ 114組のアーティストのレポート＆セットリストを全網羅しました。さらに、一部アーティストのオフショットや直筆コメントも掲載しています！
今年は初の9月開催となりましたが、会場の熱気はむしろ増す一方で、そんな盛り上がりをぎゅっと凝縮させたメモリアルな1冊です。当日足を運んでくれた方もそうでない方も、ぜひお手元でこの歴史的な5日間を何度でも追体験してください！
他にも本誌では、約6年ぶりの全国ツアーとして世間の話題を集めた星野源「MAD HOPE」の京セラドーム大阪公演の完全レポートや、あいみょんの“マリーゴールド”以来のノンタイアップCDリリース“ビーナスベルト”について語ったロングインタビューなど、アーティストの歴史を刻む重要な記事が盛りだくさんです！
創刊からもうすぐ40年を迎えようとする『ROCKIN'ON JAPAN』ですが、今月もこの先も語り継がれる号にできたと思っています。ぜひお楽しみください！（有本早季）
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