フジファブリックのニューアルバム『CHRONICLE』ツアーは、先週行われたC.C.Lemonホール2デイズで終了。

初日のZepp Tokyoで聴いた曲が、がっちり厚みを増していた。メンバーがリラックスした楽しそうなムードで、良いツアーになったことが伝わってきました。でも、次どんな方向に行くかまったくわからないのがフジファブリックのおもしろいところ。

発売されたばかりのJAPAN8月号では、志村正彦の色々な意味で衝撃の二万字インタビューが掲載されています。弊社刊の単行本『東京、音楽、ロックンロール』とあわせて読むと、志村の、というかフジファブリックというバンドのかなりの％が理解できると思います。(小松)