怒髪天、CCレモンホール(あくまでも渋公で通していたが)。『大人だヨ！全員集合』ということで、ハッピを着て客席から登場。
物販では、このハッピのほか、メンバーそれぞれの写真入りうちわやペンライトなどが売られ、客席はそれを振り回しながら盛り上がっていた。「ジャニーズシニアですから」と言いながら、予想以上の盛り上がに増子兄も嬉しそう。
演歌歌手のように客席をねり歩いたり、アンコールでは、全員タキシードで現れ、アコーディオン(ソウルフラワー奥野もタキシードにリーゼント)とヴィオリンによるアコースティックセッションしたり。増子は、「ライヴと思ってない。番組と思ってるから」と言っていたが、ホントに盛り沢山の二時間強。
最後は、新曲“ド真ん中節”。勢いにのってる今、怒髪天版“マイ・ウェイ”ともいうべき王道のミディアムナンバーでガツンといくところも彼ららしい。爆笑と感動の大団円だった。
明日は、お年賀ワンマン2デイズの下北沢シェルター『オトナ真剣ゼミナール』。そして、3月3日のアルバムをはさんで、４月は日比谷野外音楽堂だ。(井上)