連日、どんどんすごいことになっているJAPAN JAMのリハーサルの模様をお伝えしていますが、
吉井和哉×フジファブリックのリハにお邪魔してきました!
フジファブリックにとっては、昨年末、志村正彦が突然逝ってしまってからの初めてのライヴ、
そして現時点でのフジファブリックの最新音源は、昨年発表されたイエローモンキーのトリビュート盤、
ということで、すでに特別な意味を持っているこの2組の組み合わせ。
Vo:吉井和哉、G:エマ、山内総一郎、B:加藤慎一、Dr:吉田佳史(トライセラトップス)、Key:金澤ダイスケ
という、ものすごく新鮮な布陣で、リハがスタート。
吉井「ああ〜最後間違えた」
エマ「でも(昔もそこは)結構間違えてたよ(笑)」
吉井「(嬉しそうに爆笑)」
とか、
もう会話を聞いてるだけで、くらくらしてくるような現場でした。
そして、あの曲だけが演奏されると思ったら、違いました。
志村への鎮魂歌とも思えるあの超名曲を熱唱する吉井、
そして、山内のギターはしっかりと志村愛用のアンプにつながれていて、すごくぐっときてしまった。
これが、16日の本番当日、フジファブリックにとってはとても縁の深い場所、
富士山のふもとで見られるのかと思うと、さらに鳥肌が立った。
本当にお楽しみに!(続く)(小松)