吉井和哉×フジファブリック2

吉井和哉×フジファブリック2

JAPAN JAM、吉井和哉×フジファブリックのリハの続き。

昨年、某雑誌で吉井と志村の対談はあったものの、
フジファブリックの金澤、加藤、山内と吉井の対面はこの日が初めて?
と思いきや、
吉井「昔、GREAT3の片寄さんがプロデュースやってたときに、会ったよね?」
と、3人に話しかけつつ、2回目の対面を喜んでいた。

休憩中は、今度は吉井が出演する7月の「フジフジ富士Q」についての話の流れで、
志村の地元・山梨にある美味しいホルモンの店のことなどを話していて、
すごくおだやかなムード。

トライセラとフジファブリックは何度か対バンしているため、
Dr・吉田は、1曲合わせた後、フジファブリックの面々に「まだ一緒にやってるのが信じられないね」と、
気さくに話しかけ、続いて、B・加藤に演奏面で優しく声をかけたりと、
リズム隊のコンビネーションを確認する。

エマとフジファブリック・山内の2人のギタリストは、終始ギターの話に熱中。
演奏中も、笑顔で向き合ってギターを弾きあったりと、
初対面ながら、ギタリスト同士ってすぐにこうなるんだなあ、という良い雰囲気。

金澤は、キーボードという楽器の特性上、
少し離れたところで、「ひとりで寂しい」と言っていた。

合間に何度か休憩を挟みつつ、約2時間半にわたって行われたリハは、順調そのもの。

約半年ぶりのライヴに向けて演奏するフジファブリックの3人が、
すごく生き生きとしていて、感慨深かった。

現在発売中の、JAPAN6月号のフジファブリック表紙巻頭特集に、吉井からのコメントが載っている。
その、すごく気持ちのこもったコメントのことを思っても、
色々な意味で感動的なステージになることは、間違いないと思います!

それにしても。
スタジオの壁に、このJAPAN JAMの吉井和哉ステージのセットリストと、
どの曲で誰がどう参加するか、という転換図が張られていたんですが、
こんな豪華でいいんでしょうか!?と、
吉井に問いかけてみたくなるほどの、大盤振る舞いです。(また続く)(小松)
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