D'ERLANGER、メンバー全員インタヴュー!

D'ERLANGER、メンバー全員インタヴュー!

D'ERLANGERの4人全員インタヴューを行った。


Tetsu(Dr)の熱のこもった丁寧な言葉に、何度も大きくうなづきながら具体的なイメージを広げていくKyo(Vo)、静かに聞き入るSEELA(B)。そんな3人を司令塔から見守るようにクールに見つめ、時折質問に突っ込んでくるCIPHER(G)――。
まるで、名うての戦国武将たちが膝を突き合わせているような、スリリングな緊張感と、深い信頼関係を同時に感じた。
今のD'ERLANGERって、なんか『レッドクリフ』みたい?

インタビューの様子をブログ用に撮っていただいたのですが……なんとも貴重なメンバーショットに!?  生身のミュージシャンとしての自信と風格が伝わってくる一葉です。


メジャーデビュー20周年を迎えるD'ERLANGERは、9月29日セルフカヴァー・アルバム『a Fabulous Thing in Rose』をリリースする。 音が鳴った瞬間、過去の代表曲が、17年ぶりに甦ったD'ERLANGERという伝説が、バキバキに攻撃的なサウンドで破壊され、新しく生まれ変わっていくような作品だ。
さらに、“EVERYTHING IS NOTHING”という最後に残されていた秘宝のごとき初期楽曲が初めて音源化されている。

一度解散したバンドがオリジナルメンバーで復活、コンスタントなアルバム・リリースとツアーを続け、さらにサウンドが進化するというのは、洋邦の音楽シーンを見渡してみても本当に稀なことだ。

なぜ、D'ERLANGERはそれが可能だったのか?

 今だからこそ突っ込んでみた。
会話の端々から、バンドの本質が浮き彫りになったと思う。
ロックバンドとは?という命題に対しても興味深いです。

10月15日発売のbridgeロング・インタヴュー、ぜひ読んでみてください!
(井上)
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