早くもセカンド・アルバム『Violence』をリリースするDroog。
より疾走感のあるサウンドと生々しい言葉で、バンドの変化を見せつけている。
大分からライヴのために上京中のカタヤマ(Vo)と荒金(G)にインタヴューを行った。
現在発売中のJAPANに掲載。
東京にくるといっぱい欲しいアナログ盤があって嬉しい反面大変だとか、あれとこれを買ったとか、10代らしく楽しそうにはしゃいでいた。
福岡出身の私にとって、大分は隣県でもあり昔からなじみ深い場所。別府温泉には、地獄めぐりもあるし。
なので、このふたりとしゃべってるとなんか和む。
このキュートなキャラとどぎつい轟音、ドスのきいたヴォーカルとのギャップがいい。
なんかの拍子に石井聰亙の『爆裂都市』の話になり、
「昨日のライヴで『爆裂都市』の町田町蔵さんをリスペクトして、目の周りを赤く塗ったんですよ」とカタヤマは語っていた。
見たかったなあ。残念!
(井上)