昨日のbridge取材のこぼれの話。
ロッキング・オンに移動して無事インタヴューも終了。「ちょっとトイレに行ってきます」と立ち上がった有村竜太朗。
前回、廊下をさまよっていたという目撃情報もあり、場所わかるかな?と思ったが、
「二回目だから大丈夫です」
と言うので会議室でスタッフと待機。しばらくすると、
「緊張したー」
と言いながら帰ってきた。
今度は何だ?
「みんな打ち合わせとかいっぱいしてて。オフィスって感じですねー」
社会見学にきた小学生か? 彼にとって世界はいつでもどこでもワンダーランドなのだ。
ちなみにレコード会社担当斉藤嬢が撮ったこの写真も、実は面白いエピソードが。
http://twitpic.com/3a9c72
撮影の合間に「わあ、紅葉がきれいー!」といいながら接写し、よく見たら、あれ、葉っぱの間に何かいる……? アリエッティ? みたいな状態の有村竜太朗が偶然にも写りこんでいて爆笑。
本人はこんなところにぽつんとしゃがみこんで一体何をしていたかと言うと、自分のツィッターに「枯れてくものは優しい匂いだ。」とつぶやいていたわけでした。詩人だ。
それでは、枯れない木は、これからどんな色や匂いを紡いでいくのか?
過去のこと、未来のこと、子供の頃に持っていた「みらい」のイメージ……いろいろインタビューで訊いた。
(井上)