踊ってばかりの国がやって来た

踊ってばかりの国がやって来た

ヴォーカル下津(Vo)がインフルエンザで1月末のライヴを中止。さらに2月5日にはギター滝口敦士の脱退が発表。と、アクシデント続きに見えた踊ってばかりの国だが、実は今、かなりいい調子。
3月16日、初の全国流通フルアルバム『SEBULBA』を聴けば一発でわかるだろう。

下津に取材したところ、手ごたえがあり、「この先」が見えてきたという。
滝口脱退については、実質的にふたりで始めたバンドだが、彼が「アンビエントや音響系をもっとつきつめてやりたいという欲が出てきた」のだそう。踊ってばかりも歌もの感が強くなってきたからお互いにとってちょうどいい時期だったんじゃないか、と話してくれた。

ここ1〜2年のライヴの変遷も観てきたし、コラムやディスクで取り上げてきたバンドだが、JAPAN次号で満を持してNEW COMER掲載!
ずっと聞きたかった、楽天的なサイケデリックサウンドにのった死と生というテーマについて、がっつり聞けた。 (井上)
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