今日は次のJAPANに掲載するcinema staffのインタヴューに立ち会ってきた。
インタヴュアーは高橋智樹さん。

6月1日に満を持してリリースされるファースト・フル・アルバム『cinema staff』。
セルフタイトルが物語るとおり、バンド自身もかなりの手ごたえを感じている。
これが、これこそがcinema staffだ！と太鼓判を押したくなるような力強さと、
ここからどこへでも行けるような可能性をビシバシ感じさせる傑作。
4人のメンバー全員が、これまでとは違ったバンドに対する情熱と、
今回のアルバムに対する自信を語ってくれた。

イメージとしては、というか実際に解体してみるとそうなのだが、
ものすごく複雑に込み入った音楽をやっているバンドである。
でも、今回のアルバムはなぜかめちゃくちゃストレートに
ロックの核心を突いてくるようなところがある。
それはなんでなんだろうと思っていたけど、
要するに彼ら自身の見据える方向性が、びしっと定まったからなのだ。
ということが分かるインタヴューになりました。5月30日発売号に掲載します。（小川）