4日間のCOUNTDOWN JAPANのEARTH STAGE大トリであると同時に大きな1年の始まりとなるこのポジションでステージに立ったのはエレファントカシマシ。
エレカシはそのロックバンドとしての長いキャリアにおいて、僕らに常に「新たな風」を感じさせ続けてくれているバンドだ。
今日のエレカシの、本編ラストの「生命讃歌」に向かって激しさと生々しさを増していったライヴは、2012年の僕らがどんな風に吹かれていくのかを突きつけてくる気がして身が引き締まる思いがした。
それにしても、改めて4日間を振り返るとそれぞれのバンドが立った場所とそれぞれのライヴに必然的な意味を感じてしまう。
そしてGALAXY、COSMO、MOONの3ステージでは、そんなライヴアクトがまだまだ朝まで続く。(古河)