MERRY・ガラにインタヴュー!

MERRY・ガラにインタヴュー!

5月2日にリリースされるニューシングル『群青』について、MERRYのフロントマン・ガラに先日インタヴューしてきました。

2012年、MERRYはここからさらに加速して走り続ける!
『群青』は、そう確信させてくれる渾身の一作。
はじめて聴いた時、本当に驚いた。そして同時に「なるほど!」と嬉しくもなった。
なにしろ今までのMERRYでは考えられなかった程、楽曲がどストレートなのだ。すごく痛快!そして感動的。この曲は、10周年というバンドのアニバーサリー・イヤーを迎えた今のMERRYだからこそ生みだせた曲だ。
迷いも悲しみも喜びもあったこれまでのMERRYの歩みを回想し、曲として赤裸々に綴りつつ、
それでもMERRYという青春の日々はこれからも続いていく……と、未来に向けて力強く宣言するかのよう。

昨年出したアルバム『Beautiful Freaks』は、MERRYがMERRYを見つめ直した結果、紆余曲折を経験してきた自分たちの歴史や、表現そのものの「いびつさ」を愛し、肯定した作品だった。
今回の“群青”は、MERRYがMERRYを見つめ直すという点では『Beautiful Freaks』の延長線上にある作品だけども、
その表出の仕方が「いびつ」から「直球」へと大きく変化しているのが面白い。
それと同時に、2曲目の“【collector】”はMERRYらしいアングラで危険な遊び心が爆発している。

なぜシングル『群青』が、このような作品になったのか。
バンドの現在のモード、そしてガラの心境をしっかりと訊いてきた。
インタヴューは4/28発売の『JAPAN』6月号です!

ちなみにこの『群青』、アートワークも凝っていて、【初回生産限定盤A】【初回生産限定盤B】【通常盤】【会場限定盤(Zepp Tokyo)】の4枚を合わせると1枚の絵になるとのこと。
このブログの写真は【通常盤】。

そして、4月30日はいよいよZepp Tokyoでのワンマン・ライヴ!
「10周年ファイナルライヴ」となるこの日は2部構成で、
「1部」はアルバム『Beautiful Freaks 』の楽曲をやる「Beautiful Freaks完結編」、
「2部」はファン投票の上位曲を披露する「リクエストライヴ」となる。
要するに、「今見たいMERRY」が一夜で全部観れるってこと!
今バンドがすごくいい状態にあることは間違いないし、ライヴがとても楽しみ。(福島)
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