高橋優、ツアーファイナル!そして次号JAPANに登場!!
2012.12.12 23:39
本日の中野サンプラザで秋の全国ツアー
「高橋は雨男?晴れ男?はっきりさせようじゃないか2012」
を走り切った高橋優。ダブルアンコールもあり、
本当にすべてを出し切って、声を枯らして、完全燃焼のライヴだった。
今日の東京は冬晴れで、雨男か晴れ男かの議論にも
ひとまず決着がついた、といえるのではないだろうか(?)。
12月26日にリリースされる7曲入りのアルバム『僕らの平成ロックンロール?』
からも数曲披露。むき出しで、荒削りで、だからこそ高橋優というシンガーソングライターの
魅力が全開になる、すばらしい楽曲揃いだった。
12月28日発売のJAPAN2月号で、その『僕らの平成ロックンロール?』について
じっくり語ってもらったインタヴューを掲載します。写真は取材時のもの。
このタイトル、ファンならばお分かりだろうが、
3年前に彼がインディーズで出した『僕らの平成ロックンロール』
(あの“こどものうた”とかが入っているやつ)の続編というか第2弾というか、
要するに高橋優の原点とか本質とかをそのままごろっと取り出したような、
そんな作品である。なんでいまこれを作ったのか、作らなければならなかったのか。
その「ワケ」を、ぜひ記事で確かめてほしい。
今日のライヴ、アンコールの前にステージで彼は、
バンドメンバーやスタッフ、そしてファンに一生懸命感謝の意を伝えていた。
僕がここにいるのは、この会場にいる僕以外の人たちのおかげです、と。
でも、間違いなく言えるのは、みんながいるから高橋優がある、のではなくて、
高橋優がいるからみんなが集まってくる、のだということ。
彼の歌には、人を引きつける引力のようなものがある。
その引力は、歌えば歌うほど、曲を書けば書くほど、強くなっていく。(小川)