ジョニー・マー「いつもノエル・ギャラガーと間違えられるんだ(苦笑)」とこぼしている動画が公開♪

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★「ジョニー・マーノエル・ギャラガー」といえば、
ジョニー・マーはノエルの思春期からの憧れのギター・ヒーローで、
ノエルがインスパイラル・カーペッツのローディーとして音楽界入りした後も2人は友好関係を深め、
90年代初期にオアシスがクリエイションと初めて契約をゲットした際も「ちゃんとしたマネージャーを探せ」というアラン・マッギーの忠告を受け、
ノエルは即ジョニー・マーに相談してジョニー自身のマネージャー(マーカス・ラッセル)を紹介してもらった。

等々、現在に至るまで長年続いてきた「男同士の固い契り&ブロマンス」で有名ですが、

この濃すぎる”師弟関係”のせいもあるのか?(最近のノエルは服装や髪型までジョニー・マーに似てきたし、、、)。
それとも「同じマンチェスター出身の著名ロック・ミュージシャン」という共通点のせいもあるのか?

★「最近はみんなにノエル・ギャラガーと間違えられるんだよ(苦笑)」とこぼしているジョニー・マーのインタヴュー動画が昨年末公開されていたのでご紹介。

http://www.radiox.co.uk/artists/johnny-marr~
ж動画中のジョニー・マーの発言をかいつまんで日本語にするとこんな感じ。

「僕と毎週会ってるような知り合いでも僕と話をしてる時『これはああだよな?ギャラガー』っていう風に無意識的に僕をギャラガーって呼ぶんだよね。
マンチェの街中を歩いてる時とかも子供が寄ってきて『あなた、もしかして、、、ギャラガー?』って訊いてくるし。
『よく見て。僕がギャラガーじゃないのは知ってるだろ?』って返しても、
その子供は『ふうん、、、じゃあ、あなた誰?』って感じで(苦笑)。

とどのつまり、
僕がノエル・ギャラガーじゃないのは明らかなんだけど、
僕がいかにもロック・バンドのギタリストっぽい風貌をしてるからノエルと間違えられるってことなんだろうな。
ノエルは今や”ロック・バンドのギタリスト”としての総称語みたいになってるから。

例えばロンドンでタクシーに乗ったりするときも運転手が僕を一目見てこう言うんだ、
『あなたのアクセントから察するとマンチェスター出身のミュージシャンのようですが、もしかして、、、ノエル・ギャラガー?』、
僕が『いや違うけど、彼とは知り合いだよ』って返すと、『へええ、、、元オアシスのメンバーだったんですか?』って調子でさ」。

まるでモンティ・パイソンのコントみたいですが、
自分が憧れている相手の「服装や髪型や身振り」までコピーしたあげく、
あまりに似すぎて本物より本物っぽくなってしまった、、、(きゃ~~怖)。

なんて話はよく聞くけど、こういうのを「ミイラ取りがミイラになる」と言うんでしょうか?(←ちょっと違うか)。

でもノエルとジョニー・マーって、顔は全然似ていないと思うんだけどな~。
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