ボウイ、プリンス、モリッシーetcロック界で最もインタヴューしにくい相手×10人(全員動画つき♪)

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★何を今更、と言われるかもしれないが、
ロック・スターというのは一般人の常識からかなり逸脱したエキセントリックな性格の持ち主が多い。

筆者も過去30年近く様々なロック・スターをインタヴューしてきたが、
こちらの質問と相手の答えが噛み合わなかったり(わざとこちらの質問にまともに答えないようにしようとする曲者タイプの相手に当たる時もあるんだよな、、、泣)、
取材中に話が全く関係ない方向へ四方八方に飛び散ったあげく、質問の大半を訊けないまま「時間切れ!」になったり、
取材の途中で相手がいきなり「ちょっとトイレ」とか「タバコ買ってくるから待ってて」とか言ってそのまま消えた(!)り、
なんて調子で、今でも思い出すたびに冷や汗が出るようなエピソードもかなりある。

というわけで、

★そんな【ジャーナリスト泣かせなロック・スター×10人】を英ラジオ局Radio Xが厳選し、
「この人物と会話を続けることがいかに難しいか?」ということを、
実際の【取材・現場動画】つきで紹介しているのが以下のリンクの記事。

http://www.radiox.co.uk/features/~
この10人の中で、筆者がインタヴューしたことがあるのは、
デヴィッド・ボウイ
ストーン・ローゼズ
デーモン・アルバーンブラー)、
マニック・ストリート・プリーチャーズのリッチーあたりだけど、
4人とも「好人物」だったし、特に「話しにくい相手」という印象はまったくなかったんだけどな、、、。

特にボウイの場合はご本人が「ドラッグ絶ちをしてクリーンになった90年代」にインタヴューしたからかもだけど、
数回の取材で思ったのは、
「非常に紳士的で優しいアート好きのオジサマ」という感じで、内心びっくり!だったのを今も覚えている。
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
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