ロイヤル・ウェディング/今週末のロンドン

ロイヤル・ウェディング/今週末のロンドン

皆さん、週末はいかがお過ごしでしたか?

UKは今まさに(今日4/25(月)まで)イースター4連休の真っ最中。

★そんな中、今週末の英メディアのほぼ全部を独占したのが、
来週4月29日(金)に行われる=ウィリアム王子とケイト・ミドルトンさんのロイヤル・ウェディング。

やっと〆切が終わり、数ヶ月ぶりに休める週末を楽しみにしていたのに、
TVを見ても、新聞を読んでも、ネット上の各ニュース・サイトを見ても、
ウィリアム!ケイト!ケイト&ウィリアム!ケイト・ミドルトンのウェディング・ドレスは誰のデザイン!?ケーキは!?ブーケは!?
こればっかり。

UKも最近は不況や政府の増税&歳出制限&失業者の急増&デモや暴動の急増etcで国民の意気自体が落ち込んでるし、
これを機にパア~~~~ッ!と景気&愛国精神を煽ろう、
という政府の目論見か?

★あのNMEまでが(70sは反体制パンクの先導者的存在だったのに、、、)、
この「Wedding of the century」に出席するセレブの名前などを報道していたので、ご紹介。

それによると、今回のセレモニーには、
エルトン・ジョン(歌手)
ジョス・ストーン(歌手)
ガイ・リッチー(映画監督)
ローワン・アトキンソン(俳優/Mr.ビーンの人)
デヴィッド&ヴィクトリア・ベッカム夫妻

etcも出席する模様。


パンク世代なので、こういうナショナリスティックな行事には全く興味なしなのですが、
結婚式当日はバッキンガム・パレス周辺から都心地区一帯に数10万人もの民衆や観光客が押し寄せ、ロンドン全体が交通渋滞になりそう!とのこと。
この日は都心に配本や外回りの仕事に出てもたぶん動けないんだろうな、、、。

因みに、当日の夜は東ロンドン某所でベビシャンのドリュー(B)が、
「Fuck the Royal Wedding! 」クラブ・ナイトを催すらしいので、
気晴らしにこれに行こうか?と今は思案中(苦笑)。
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