ブラザー取材

ブラザー取材

★デビュー・アルバム『フェイマス・ファースト・ワーズ』の日本リリースが、
遂に8月3日に決定した「今年のUKシーン期待の新人・真打ち」=ブラザー。


★今夏の初来日@サマソニに合わせ、単独日本公演(!)もコンファームされた。
現時点でブッキングされているのは、以下の2日。

☆8月11日(木)LIQUIDROOM : 東京
☆8月15日(月)心斎橋クラブクワトロ : 大阪

チケット入手&詳細はこちらへ。
http://www.creativeman.co.jp/


★さらにUniversal Music Storeでは、
本日から「この単独公演のチケット+アルバム」のセット販売も開始されたようです。

詳細はこちらで。
http://store.universal-music.co.jp/fs/artist/pdci1006



★そんな英国時間の昨日6/28(火)は、筆者も初の対面取材をしてきました♪

今回のお相手は、もちろんバンドのフロントマン=リー君(Vo. & G)。

「世界で一番ビッグなバンドになってやる!!!」とか、
「2ndアルバム期にはグラストンベリーのヘッドライナーを飾ってやる!!!」とか、

あの暴言王・リアム・ギャラガーさんも顔負けのビッグ・マウスで知られる青年なので、

一体どれほど傲慢な奴なんだろう?、、、。

新人のくせに生意気or失礼な奴だったら、
この際ケチョンケチョンに締め上げてやろう。
うひひひひひひひ、、、。

手ぐすね引いて取材現場を訪れたのですが、

実物のリー君は、なんとびっくりするほど礼儀正しく、”腰の低い”ロッカー(!)だった。

話し振りも穏やかで、優しく、どんな辛らつな質問をぶつけようが、
笑顔を絶やさず丁寧に応えてくれる。

聞けば、ブラザーで注目されるようになる以前は、
マイクロソフトのオフィス(!)で5年間サラリーマン稼業(!)をやっていたらしい。

一聴してすぐ分る「典型的な英中産階級」アクセントで喋る子なので、
「ロックンローラー=ワーキング・クラス文化」の先入観が未だに根強い英国では、
事あるごとにイジメられているようですが。

他人のことは言えませんよね。あはははは、、、。

そんなわけで、筆者もとうとう”ごうつくババア”に徹しきれないまま取材を終了。
(マジで憎めない、いい子なんだもん)。

★このインタヴューの模様&内容は次号のRockin'on(8月1日発売)で。


PS・
ファンならもうご存知かもですが、英国時間の本日6/29(水)、
彼らはバンド名をBrother→「Viva Brother」に変更した(!)ことをオフィシャルで発表しました。

どうもオーストラリアに同じ名前のケルト・バンドがいたようで、
「バンド名を変えないと訴えてやる!」と迫られ、
彼らとしても無念ながらもバンド名を変えざるを得なかったそうですが。
こんな時期にかわいそうだよなぁ、、、。

全曲シングル・カットしても良さそうなほどいいアルバムを作ったばかりなんだから、
こんなのに負けないでがんばれ~~~~~~~っ!!!!!!!!!!!!!
児島由紀子の「ロンドン通信」の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする