ビバ・ブラザーのフロントマン、新バンド=ラヴライフとして復活

ビバ・ブラザーのフロントマン、新バンド=ラヴライフとして復活

4月1日に解散が明らかになったビバ・ブラザーのリー・ニューウェルが新しくラヴライフとして活動を再開させたことが明らかになった。

バンドは早速新曲"Brave Face"、"She Makes It Look So Easy"、"Love Rush"を公開しているが、どのトラックもこれまでの90年代ブリット・ポップを汲んだギター・ロックから遠く離れた、かなりスローでシンセをベースにしたポップ・サウンドになっていて、ハーツやヤズーらを彷彿とさせるものになっている。

バンドはすでにオフィシャル・サイトも立ち上げているが、ほとんど情報がなく、ただバンドのツイッターによれば、現在はデュオとなってニューヨークのブルックリンで活動している模様だ。もう一人のメンバーは元ミラーズのアリー・ヤングとなる。

ビバ・ブラザーは2010年に結成され、昨年8月『フェイマス・ファースト・ワーズ』でアルバム・デビューを果たし、イギリスのアルバム・チャートで最高位34位につけていた。もともとブラザーというバンド名で活動を始めていたが、2011年6月に同じ名前のオーストラリアのバンドによる訴訟のため、バンド名をビバ・ブラザーと変更させられていた。

それまでにバンドはキル・ジ・アーケイド、ウルフ・アイ・アムなどの名前でポスト・ハードコアを追求してきていた。

ラヴライフの新曲はこちらから→
http://soundcloud.com/lvlf

(c) NME.COM / IPC Media 2012
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