ケミカル・ブラザーズのライヴ映画プレミア試写会がロンドンでも!

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★英国時間の昨夜1/26(木)、
ケミカル・ブラザーズの初のライヴ映像作品=『Don't Think』がロンドンでもプレミア上映会され、
もちろん筆者も出席してきました♪♪♪

場所は、ロンドン北東部ハックニー地区にあるHackney Picturehouse(アート・ギャラリーと映画館&オシャレなバーが合体した超モダンなナイト・スポット)。

8:00PM入場~3階のVIPバーでバンド&撮影&レーベル関係者&メディア陣の飲み会開始。

8:45PMまでには観客全員が着席。

9:00PM~上映開始。

11:00PM過ぎに終了。

というスケジュール。

地元ロンドンだけあって飲み会の招待ゲスト陣もやっぱり豪華だった。
ж今夜の主役=ケミカル・ブラザーズのエド(上の写真)をはじめ
(トムは「最近、足にスピーカーを落として大怪我をした」らしく昨夜は残念ながら欠席)、

жキーラ・ナイトリー(『パイレーツ・オヴ・カリビアン』シリーズetcで有名な英女優)&クラクソンズのジェイムス・ライトン(キーラの現彼氏)、

ж英俳優マット・スミス(現11代目のDoctor Who役)+そのコンパニオン役を演じている女優カレン・ギランなどなど、
セレブも多く、
あちこちでパパラッチのフラッシュが閃きっぱなしの華やかなムード。


★で、遂に観たケミカル初のライヴ映像=去年のフジ・ロック・フェスのヘッドライナー出演のドキュメント。
最初から最後まで圧倒されっぱなしだった。
かぶりつきでライヴに浸りきっている時に感じる、あの爆風を直接顔に浴びるようなサウンドの感触、
どサイケで凝りまくったヴィジュアル映像のぶっ飛び感、
そしてもちろん日本人客数万人の完全にイッっちゃった表情のどアップ・ショット&狂騒ぶり。

普通のライヴ映像の撮り方とは違い、
「観客と同じ目線からのショットが多い」というのも、
ライヴの臨場感をより生々しく伝えることに一役買っていたと思う。

とにかく自分が「映画館の座席に座って映像作品を観ている」ことを完全に忘れてしまうような、陶酔の約2時間。
あぁ、自分もあの客の中に混じってライヴに浸りたい、、、。
「Don't think, just let it flow」のフレーズに身を任せ、みんなと一緒に踊りたい、、、。
観ているとそんな気になってくる。

最終曲”Block Rockin' Beats”ではとうとう場内の英国人客もガマンの限界!!!
ワッ!と一斉に総立ちになり、スクリーンの前に出たり嬌声をあげたりしながら踊りまくっていた(笑)。

とにかく去年のフジに参加した人々も、
惜しくも参加できなかった人々も、日本人なら絶対観ておくべき一本だと思います。
このライヴ映像作品は、演奏する側のアーティストと同じくらい「客」が主役の撮り方になっている。
あの日本人客の盛り上げっぷりは胸を張って世界に誇れる!!!!!!
マジでそう思った。
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