「デヴィッド・ボウイはツアーから引退した」著名プロモーターが語る

「デヴィッド・ボウイはツアーから引退した」著名プロモーターが語る

2003年からスタートさせた『リアリティ』ツアーの渦中、2004年にハンブルグにて体調を崩し、残りの公演をキャンセル。以降は、2006年に単発的にデヴィッド・ギルモア、アリシア・キーズのライヴに飛び入りしてからというもの、ステージ・パフォーマンスから遠ざかったままのデヴィッド・ボウイ。

作品を発表することもなくなり、親しい人たちからは、創作活動からも引退しているとの噂も出ていた最中の2013年、突如10年ぶりのニュー・アルバム『The Next Day』をリリースしてファンを驚かせたものの、ライヴ復帰は今まで行われてこなかった。

そんなデヴィッド・ボウイについて、ワイト島フェスティヴァルのオーガナイザーを務めているDavid Giddingsが、Music Weekのインタビューに応えて、その可能性を語っている。

ボウイのツアーを手がけたこともあり、現在も親交のあるDavid Giddingsは、ボウイと合う機会があるたび、自分が何かをしゃべる前にボウイ側から「ツアーはやらない」と言われるといい、それを受けて自分も「依頼しないよ」と答えるといったやり取りを紹介している。David Giddingsによれば、「ボウイはフィル・コリンズのように引退することに決めたんだよ」と語ったとか。
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