ポール・マッカートニーが、クリスマスに相次いで亡くなったミュージシャンに追悼文を寄せている。

12月24日にスペインの病院で、怪我から重度の感染症に罹り亡くなったステイタス・クォーのリック・パーフィットには、「Sad Christmas news about Rick Parfitt. His straight ahead rock and roll style will be sadly missed.」との言葉を、12月25日、イギリスはオックスフォードシャーの住まいで亡くなっていたジョージ・マイケルには、「George Michael's sweet soul music will live on even after his sudden death. Having worked with him on a number of occasions his great talent always shone through and his self deprecating sense of humour made the experience even more pleasurable.」との言葉を寄せている。

追悼文を掲載したポール・マッカートニーの公式サイトはこちら。
https://www.paulmccartney.com/news-blogs/news/paul-on-george-michael-and-rick-parfitt

ジョージ・マイケルとポール・マッカートニーは、2005年にロンドンはハイド・パークで行われたLIVE 8で「Drive My Car」を共演（ https://www.youtube.com/watch?v=dQ7anZA6ACI ）、また2006年に発表されたジョージのキャリア総括ベスト『Twenty Five』に収録された「Heal The Pain」（オリジナルは『Listen Without Prejudice』に収録。ポールとのトラックは再レコーディング）でコラボレーションを果たしている（ https://www.youtube.com/watch?v=j0afIwq6QSg ）。