ノエル・ギャラガー1stソロAL詳細&「ライブではオアシスの曲も演るよ」

7月6日、ロンドンで行われた記者会見で、ノエル・ギャラガーがファースト・ソロ・アルバムの詳細とツアーについて明らかにした。

アルバムの詳細について整理すると、タイトルは『Noel Gallagher’s High Flying Birds』。リリースは自身のレーベルSour Mash Recordsからで、リリース日は10月17日。また、2012年にはAmorphous Androgynousとコラボレーションしたアルバムもリリースする予定。

アルバムは、ロンドンでレコーディングされ、ロスアンゼルスで完成した。プロデュースには、ノエルとDave Sardyがあたっている。

参加ミュージシャンには、オアシスにも参加していたキーボーディストのMike Rowe、そして、The Lemon TreesのJeremy Stacey、また、ローリング・ストーンズやエルトン・ジョン、スティーヴィー・ワンダーの作品に参加してきたパーカッショニストであるLenny Castroも起用されたとのこと。また、Crouch End Festival Chorus、The Wired Stringsも招聘されたという。

トラックリストは以下。
'Everybody's On The Run'
'Dream On'
'If I Had A Gun'
'The Death Of You And Me'
'(I Wanna Live In A Dream In My) Record Machine'
'AKA...What A Life!'
'Soldier Boys And Jesus Freaks'
'AKA....Broken Arrow'
'(Stranded On) The Wrong Beach'
'Stop The Clocks'

ファースト・シングルは未定。

また、ツアーについては、アルバムをリリースした1週間後の10月23日、ダブリンからキックオフし、マンチェスター、ロンドン、グラスゴーを回る。ノエルは「まずはゆっくりと小さな会場で始めるよ。もしアルバムがヒットしたら、それに見合うように会場の規模も大きくしていく」と語り、2012年にはより大きなツアーを組むとも明言している。

また、「ソロ・アルバムは46分12秒なんだ。だから、何曲かオアシスの曲も演るよ。俺の曲だし、俺が書いた曲だし。いまでも誇りに思っているし。オアシスの曲は演らない、なんてことは考えないな」と語っている。
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