※『DOPPEL』の発売までカウントダウンしつつ、アルバムの楽曲を1曲ずつレビューしていきます。
あと1日、ですが、今日フラゲ日です。めでたい。11日間続けてきた全曲レビューもようやくゴールです。最後はこちら。
M-11(Bonus Track) “A.oh!!!”
わざわざボーナストラックと銘打たれていることからも分かるように、アルバムとしてのストーリーや整合性は“羽虫と自販機”で決着しているわけで、これはいわばサービスといっていいのかもしれない。ミニアルバム『感情起爆剤』に収録、ライヴの定番にして、KANA-BOONの面白さが非常によく分かるこの“A.oh!!!”がアルバムに入るというのは、ファンにとっては嬉しいはずだし、このアルバムで初めて彼らを知った人には目からうろこのはずだ。脇目もふらず突っ走るコード、キメてんこ盛りのアレンジ、洋楽っぽさを残すベースラインが生み出すぶっといグルーヴ。ギターのクリーントーンからヴォーカルの歌いまわしまで、これぞKANA-BOONというギターロックである。しっかり覚えて、しっかり盛り上がりましょう。
改めて、『DOPPEL』の総論みたいなものを書こうと思います。さあ、CD屋行こう!
M-1 “1.2. step to you”
http://ro69.jp/blog/ogawa/90804
M-2 “ワールド”
http://ro69.jp/blog/ogawa/90810
M-3 “ウォーリーヒーロー”
http://ro69.jp/blog/ogawa/90892
M-4 “MUSiC”
http://ro69.jp/blog/ogawa/90954
M-5 “東京”
http://ro69.jp/blog/ogawa/91019
M-6 “白夜”
http://ro69.jp/blog/ogawa/91069
M-7 “目と目と目と目”
http://ro69.jp/blog/ogawa/91126
M-8 “盛者必衰の理、お断り”
http://ro69.jp/blog/ogawa/91174
M-9 “夜をこえて”
http://ro69.jp/blog/ogawa/91192
M-10 “羽虫と自販機”
http://ro69.jp/blog/ogawa/91275