東京カランコロン流エンターテインメント・ポップ、極まる!

東京カランコロン流エンターテインメント・ポップ、極まる!

いやあ、すげえバンドだよカランコロンは!
Zeppいっぱい、ソールドアウトのフロアを前にやりたい放題、でもしっかりエンターテイナーな5人だった。

あのラップも聴けたし、あのアカペラも聴けたし
、全ちゃんの全身銀色の衣装も観ることができたし、必要以上にオッサンバンドキャラ推しをする感じも面白かったし、いちろーいわく「隠し美声」の持ち主おいたんの熱唱もよかったし、ダブルアンコールの最後“J-POPって素敵ね“では巨大なシンガロングも巻き起こしてみせた。

つまり、いつも以上に自由で仕掛け満載のカランコロンだった。ほとんどアナーキー。なのにちゃんとポップとして成立してしまうのは、彼ら自身の中にこれが自分たちにとって王道のエンターテインメントであるという確信があるからだ。満員のフロアを観て感慨がこみ上げ、2曲目の”少女ジャンプ”あたりですでに泣きそうになったけど、最後には腹抱えて爆笑していました。最高だった。

5月にリリースされるニューシングルからの新曲”恋のマシンガン”と”ヒナゲシ“、どっちもせんせいヴォーカルのいい曲だった。

それにしても、マイクを持ったおいたんのスターオーラ、あれはいったい何なんでしょうか。
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