ヒップホップのレーベルとして世界的にその名を知られているものと言えば、まずDef Jam Recordingsの名があがると思います。今年、そのDef Jamと契約を結び、日本のシーンで独自の道を歩み続けているのがAK-69。
その最新作『DAWN』は、ストリートから成り上り、その生き様に心酔する多くのファンにまっすぐ届くのはもちろんのこと、ヒップホップというカテゴリーさえも自らが更新していくような、力強さとキャッチーさに溢れています。
盟友、般若やレジェンド、Fat Joeとのコラボレーションはもちろん、UVERworldや清木場俊介など、異ジャンルのアーティストとのコラボ曲にも積極的な今作。そこに、閉じた世界にとらわれない「攻め」の姿勢をがっつり感じさせてくれます。そのアグレッシブな新作について、本人にインタビューをしてきました。その異ジャンルとのコラボについて、これまでは「ジャンル外の人とは絶対やらない」と気持ちを固くしていたAK-69が、今作で、その気持ちを変化させた理由についても語ってくれています。
まだまだ止まるところを知らないAK-69。今回のインタビュー記事、ぜひお楽しみください。発売中の『ROCKIN’ON JAPAN』2017年1月号に掲載です!(杉浦美恵)