表紙は今月来日するポール・マッカートニーと、その最高のパートナーであり、最高のライバルであるジョン・レノン。
「ロックのふたつの生き方」という特集では、それぞれが書き上げた曲を通して、ふたりの対照的なパーソナリティを検証しています。
ポール・マッカートニーがカニエ・ウエストからビヨンセ、さらにトム・ヨークやデーモン・アルバーンとのコラボレーション(?)について語ったインタヴューも載っているので、ぜひ、手に取ってください。
僭越ながら自分がリード文を書かせていただいているので、こちらもチェックしていただけると幸いです。
そのヴァラエティを反映するかのように、普段より厚みのある1冊となったので、ぜひ、明日書店でチェックしてください!
で、私事で大変恐縮なのですが、本日(というか3月31日)をもってロッキング・オンを退職することになりました。
つきまして、この1冊が自分にとって最後に作るロッキング・オンとなりました。
そのためなのか、ちょっと気合を入れすぎてしまったかな?
前述の表紙巻頭特集のリード文に加えて、ブラー新作『ザ・マジック・ウィップ』のクロス・レビューを粉川しのとともに執筆し、メルボルンで観たフー・ファイターズのスタジアム・ライヴを6Pに渡ってレポート。
さて、最後になりますが、これまで雑誌やウェブサイトを楽しんでいただいた読者の皆様、ホントにありがとうございました!
感謝しております。
そして今後もロッキング・オン&RO69のサポートをどうぞよろしくお願いいたします。
自分も皆様と同じく、今後は読者として楽しんでいきたいと思います!(内田亮)