5月26日に発売の『サージェント・ペパーズ・ロンリー・ハーツ・クラブ・バンド 50周年記念エディション』と来日についてのコメントが届いた!
「あの作品を作ってから50周年経つけれども、自分にとっては5年くらい前に作ったような気持ちにしかなれない。
実際に歴史を刻んだ作品だと思うし、仲間とすごく楽しく作れた思い出もあるし、自分にとって“特別”と思える作品」
と語り日本公演でも『サージェント』からの曲を「プレイする」と宣言。
「50周年記念盤は音が以前よりもちろんクリアになっているし、さらに良い作品になったと思う。
自分にとって思い出深いアルバムなので、ぜひ多くの人に聴いてもらいたいです」とのこと。
またポールは、武道館(4月25日)と東京ドーム(4月27、29、30日)で行われる今回の日本公演について、以下のようにコメント。
「会場の規模に関係なく演奏することが好きなんだよ。
ドームのような大きな会場では多くの方に来て観てもらえるし、
“Live And Let Die”のような大掛かりなプロダクションも可能だしね。
武道館のような親近感のあるホールで演奏することも好きだよ」
さらに……
「日本のファンの方に未だ観てもらえていない演出があるんだ。
それを観てもらえるのが楽しみだよ。もちろんみんなが大好きな曲もプレイするよ」
なんと! その演出とは!?
来週の来日がいよいよ待ちきれない。
ロッキング・オン最新号でも、表紙巻頭で来日を祝福しています。
読み応えたっぷりの20ページの大特集。まだの方はぜひ。(井上貴子)