現在発売中のロッキング・オン12月号では、ダミアーノ・デイヴィッドのインタビューを掲載!
以下、本インタビューの冒頭部分より。
「世界に向けて自分をオープンにし、触れられない存在ではなく、傷つきやすく、あらゆる感情を持った人間として無防備になるということが、本当に恐ろしかった。でもかなりのところまでやれたと思う」
インタビュー=粉川しの
●シングル曲の“シルヴァーラインズ”を聴いて真っ先に思ったのは、ソロアーティストとしてのダミアーノ・デイヴィッドとは、私たちマネスキンのファンが今まで知らなかったあなたと、もう一度「出会い直す」ような経験になるんじゃないかということでした。この感覚は、あなたにとってのソロの意味合いと合っていますか?
「もちろん、今までとはかなり違うものになるだろうということは言えると思う。サウンドも違うし、曲の書き方も違う。だから違うというのは間違いない。ただ、きっとマネスキンの熱心なファンは、違うのは当然として、これまで僕の一部としてあったもの、バンドとして作ってきたもののなかにも何らかの形で存在していたものとして受け止めてくれるんじゃないかと思ってる。いずれにしろ新しい経験になるというのは確かだろうね」
●ソロプロジェクトの構想はいつからあなたの中にあったんですか?
「この仕事を始めたときからずっと考えていたことではあったと思う。アイデアのひとつとしてずっとあったんだ。単純にいつがいいのかタイミングを計っていたんだよ。ソロプロジェクトがバンドを壊すことがないように、バンドとしてちゃんと実績を作ってからやろうと考えていたんだ。まずはバンドで、それからそれぞれ自分のやりたいことをやればいいってね。自分のことしか考えてないっていうふうに誤解されたくなかったしさ(笑)。それに自分自身の心の準備ができるのを待っていたというのもある。バンドでやったことが十分に強いと感じられてから自分のことをやろうってね」
(以下、本誌記事へ続く)
ダミアーノ・デイヴィッドの記事の続きは、現在発売中の『ロッキング・オン』12月号に掲載中です。ご購入はお近くの書店または以下のリンク先より。
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