以下、本記事の冒頭部分より。
今までで一番自分たちらしい作品だと思う。ひとつひとつの決断を意識して選んだし、細かいところまで全部、自分たちが納得したものを入れてる。結局、ありのままの自分たちを、できるだけ多くの人に届けたいんだ(エロイーズ:Vo/B)
●『ガラゲラウッ』は1曲目から、「ここから新しい領域に踏み込むんだ」と宣言しているようにも聞こえて、とても感動しました。今作では、最初から新サウンドを探求しようという意識があったのでしょうか? ルシア(Vo/G)「うん。今回は、いろいろなジャンルの音楽から刺激を受けていた結果だと思う。最初から『これまでとはまったく違うことをやろう』と決めていたわけではなかった。ただ、自分たちが影響を受けてきた音楽や、これまで聴いてきたもの、純粋に好きなものを、全部出してみたかったんだよね。あまり決めつけずに、楽しみながらいろいろ試してみよう、という感じだった」●メジャーレーベルへの移籍について、迷いはありましたか?ルシア「今回のアルバムは、どのレーベルと契約するか決まる前に、曲は全部書き終わってたし、レコーディングもほとんど終わってた。だから、基本的に自分たちだけで作ったもの。クリエイティブな部分でレーベルの影響はほとんどない」エロイーズ(Vo/B)「むしろ、今までで一番自分たちらしい作品だと思う。ひとつひとつの決断を意識して選んだし、細かいところまで全部、自分たちが納得したものを入れてる。結局、ありのままの自分たちを、できるだけ多くの人に届けたいんだ」●2024年には、グリーン・デイ、スマッシング・パンプキンズ、ランシドとスタジアムツアーをしましたよね。長いキャリアを持つバンドと同じステージに立って、学んだことはありますか?ルシア「グリーン・デイとのツアーから学んだことは特に大きかった。バンドとしてどう一緒に演奏するか、どんな状況でもどうライブをするかを学んだから。夕方5時でまだ明るくて、観客が少なくても全力でやる。新しい人たちに出会って、もっと大きな何かの一部になるためにライブをしてるんだって思った」ベラ(Vo/G)「私はツアーが終わるまで、スマッシング・パンプキンズをどれだけ好きになってたか気づかなかった(笑)。帰ってからずっと聴いてたし、ギターにもすごく影響を受けた。グリーン・デイも、パンプキンズも、ランシドも毎日聴けたなんて、本当にラッキーだった」エロイーズ「ジェームス・イハが、好きな恐竜はディメトロドンだって教えてくれたり(笑)。大好きなミュージシャンたちと実際に話せたのは、本当にワクワクする経験だった。しかも、皆すごくいい人たちだった」(以下、本誌記事へ続く)
ザ・リンダ・リンダズの記事は、現在発売中の『ロッキング・オン』11月号に掲載中です。
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