そして、こちらが中を開けてみたところ。
これまで音源として発表されてきた『ライヴ・アット・ザ・フィルモア・イースト』や『ライヴ・アット・マッシー・ホール』を初め、10枚の映像作品が収録されている。
奥にあるのはブックレットなのだが、ほとんどニール・ヤングの手書きのリリックが掲載されていて、非常に若いときの写真やレコーディングで使われた楽譜なども掲載されている。
パッと開いたら、“ハート・オブ・ゴールド”の歌詞が掲載されていたので、そこを開いて写真を撮ってみた。
この他にもポスターのような楽曲年表もついてくる。どの曲がいつ頃できたのか、それがこと細かに分かるようなポスターになっている。
ちなみに?で書いた値段はDVD版の価格で、ブルーレイ版のほうは35,298になる。
でも、ここまで来たら、ブルーレイの機器も買って、ブルーレイ版で観てみたい気もする。
この物欲をガッシリ喚起させるボックスセットのたたずまいが、ニール・ヤングの人となりを表している気がする。(古川)