コレポンの中村明美からも「観た！」というメールが昨日来てたんですが。
フジ・ロックで初来日するマンチェの4人組ウー・ライフが、おとといニューヨークに上陸してライヴをやった。
その記事と写真がここに（http://www.spin.com/articles/brit-buzz-band-wu-lyf-impress-nyc）。


ロンドンの児島由紀子のレポート（RO8月号参照）でもそうだったけど、こいつらライヴは基本的にどこでも半裸、ということがわかる。
メディア用のアーティスト写真とかでは顔も見せないくせに、ライヴでは丸出し。
既存のメディアをクソだと思っている分、目の前のファンとは100％以上のコミュニケーションを望む。だから裸。そういう連中なんだと思う。

200人のハコをソールドして、ぎゅうぎゅうで見つめるニューヨーカーの前で、半裸で何か叫ぶマンチェ男子4人組。痛快だなあ。
ちなみにレポートでは、「とにかく何を言ってるのかわからん」ということが書いてある。
ヴォーカルのエラリーがオルガン引っ叩きながら、叫んでいるのはあれは何語なのかと。

「ライヴ終わって、家に帰って公式サイト見て、結構いい歌詞書いてんじゃん、と思った」と書いてある。なんだそれ。

不穏な空気を撒き散らして、観客を煙に巻いて去ったんだろうなと思いきや、中村明美いわく、盛り上がりそのものはイマイチだったらしい。
でもきっと、本人達は全然気にしてないはず。　とにかくサマソニで目撃するぞ！　（松村）