リアーナ、カッコよかった!
2012.08.19 23:26
無事に終了、リアーナの大トリ@マリンステージ!
巨大スフィンクスが立ち並ぶセットで、その豪華さに圧倒されたが、終わってみたら印象は真逆。
ダンサーも多数いるし、仕掛けもあるけれど、基本的にはリアーナが自分の歌と肉体で満員のスタジアムと向き合うステージ。で、それがとてもよかった。
元々ハスキーな声だし、ひょっとして本調子じゃないのかも……と思う曲もあったけど、ガッと喉が開いた瞬間の迫力は素晴らしかった。
そして、セットリストほとんど、知らない曲はないだろうという圧倒的なポップの力が、何よりもスタジアムの観客をひとつに結びつけていたと思う。
最後の“ウィー・ファウンド・ラヴ”で数万人が踊りまくっていた美しい光景が忘れられないし、“ラブ・ザ・ウェイ・ユー・ライ”の歌声には、思わず2日前のエミネムのラップを頭の中で重ねてしまった。
そしてサマソニ2日間のすべては、9月1日発売のロッキング・オン10月号で大特集します!ぜひぜひ、お楽しみに!(松村)