先ほどのブログでもチョロっと見せたけど、これが２月号の表紙です。
「ベスト・アルバム５０枚」で取り上げているリリースがほとんど（すべてではないです）、ここに掲載されているので、発売日まで順位を予想して楽しんでいただければ、と思います。

もちろん、恒例の特集以外も充実しています。

まず、毎年恒例の「今から３０年前、あの頃のロックは……」特集。
今回、３０年前、つまり１９８３年のロックを編集長の山崎と共に振り返っているのは、大貫憲章さん！
すでにDJ／評論家として洋楽シーンの最前線に立っていた大貫さんなだけに、かなり興味深いエピソード＆考察を語ってくれました。

そして、「ジョン・ライドン先生のすべらない話・決定版」。
なんと自ら代表作を辛口レビュー！
そう、ピストルズのデビュー作はもちろんのこと、PiLの『メタル・ボックス』から『フラワーズ・オブ・ロマンス』、さらに『ハッピー？』や昨年の最新作『ディス・イズ・PiL』、そしてソロ作『サイコパス』まで、ライドン節を炸裂させた先生の語りおろしを掲載しています。
言うまでもないけど、かなり面白いです。

さらに、アトムス・フォー・ピース来日公演ロング・レポート、ジェイムス・ブレイク２万字インタヴューをはじめ、アークティック・モンキーズやジェイク・バグの記事など、２０１３年に素晴らしいリリースを届けてくれ、もちろん「ベスト・アルバム５０枚」でも取り上げているアーティストたちのコンテンツも充実しています。

発売は明後日（２８日）。カレンダーもつきます。
ぜひ！（内田亮）