朝晩冷えてきたなあと思うと、ここから冬の幕張はあっという間です。
2週間近くまんパクin万博に行っていたスタッフも東京に戻り、皆で一気に「冬支度」を進めています。
イベント部では、月に一度のペースで、フェスの運営に関わるスタッフと、ステージに関わるスタッフそれぞれと大きな会議をしているのですが、先週はスケジュールの都合でこれを一日でやってしまうという、メジャーリーグでいう「ダブルヘッダー」を敢行しました。
運営スタッフとは会場レイアウトや導線の設定を、ステージスタッフとはステージデザインの細部の検証や仕込のスケジュールの共有を行ったのですが、両者とも話し合ったのが「会場装飾」です。
運営スタッフとは、装飾の設置位置を議論しています。
写真スポットになっても導線と干渉しないかと、設置方法や位置を検証しています。
一方ステージスタッフとは、装飾プランの現実性を検証していきます。
設営や映像スタッフ、それを仕切る舞台監督らの意見を聞きながら、新しいアイデアをフェス空間に落とし込んでいきます。
実際に装飾を手がけるスタッフだけではなく、あらゆる角度からの意見を聞きながら、どの装飾も最高の演出効果が得られるようにするのが大事だと、年々思います。
今年のCOUNTDOWN JAPANも、新しいアイデアと祝祭を注入した、新しいROCK'N'ROLL UNIVERSEをお見せできると思います!
(加藤亮祐)