関東では「いか焼き」というと、
どうしてもイメージするのはいかの姿焼きになってしまうんですが、
関西、特に大阪では写真のような粉もんになります。
「いか焼き みなせん 323号室」は、そんな大阪のいか焼きを
全国でチェーン展開しているみなせんの、323番目の店舗、という意味。
普段は千葉でケータリングカーで営業しているのですが、
5月に開催したフードフェス「まんパク」に続き、ひたちなかにも出店します。
それにしてもこのいか焼き。
外見は生地薄めのお好み焼きのようですが、食べてびっくり、とにかくもっちもち!
これほど「もっちもち!」としか形容のしようが無い食べ物は久々かもしれません。
その秘密は焼き方にあるようで、
ただ鉄板で焼くのではなくて、専用の鉄板で上下をプレスして
あっという間に焼き上げるんです。
本当に不思議で、大阪の粉もんの底力を感じます。
元々大阪のファストフードとして親しまれてきたものなので、
値段的にもスピード的にも食べやすさ的にも、フェスと非常に親和性が高い一品。
ぜひお試しを!
(加藤亮祐)
【店舗データ】
いか焼き みなせん 323号室
いか焼き ¥400
店舗URL:http://www.minasen323.com
店主より:
いか焼きみなせん323号室が今度はひたちなかに参上!
モチモチの食感と焼き立ての美味しさを待たずに味わえる
大阪の粉もん「いか焼き」を是非ご賞味あれ!
◇RIJF.2012 フェス飯コレクションはこちら→http://rijfes.jp/2012/foods