昼の野外、灼熱の太陽の下でのデフヘヴンというのはかなりアウェイな環境だがバンドは頑張った。
メタルとシューゲイザーの合体という彼らのスタイルは一種の発明だと思うが、きっと彼らにとっては自然な必然だったと思う。
立て付けとしてはポスト・ロックやブラック・メタルといったものものしい言葉が並ぶが、基本的にはメロディアスでポップなモダン・メタルだ。
番組でもしっかり紹介したが、凄く高性能なメタルとして、僕はとても評価している。
さかんにMCで戻って来ると言っていたが、単独を観てみたいと思うステージだった。
フジロックでデフヘヴンを観る
2016.07.24 15:36