サマー・ソニックでビリー・アイリッシュを観る。 2018.08.18 15:02 渋谷陽一の「社長はつらいよ」 サマソニのようなフェスだからこそできる、こうしたアーティストのステージとの出会いは本当に貴重。16歳のシンガーソングライター。13歳の時から注目を集め、既に巨大なファンベースを持つポップアイコン。ステージでの立ち振舞いは16歳の少女らしい無邪気な感じだが、放つ存在感と本物感は圧倒的。こうした10代の天才少女が現れると、10代でなくなった時、少女でなくなった時、どうなるのか心配になるが、彼女の場合は逆だ。彼女が大人になり、少女でなくなった時、どんな作品を作るかとても楽しみ。ツイン・ピークスの映像を使っていたのが面白かった。